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事件後、瀕死の重傷を負った一矢さんでしたが、ご両親の暖かい励ましで、少しずつ回復に向かいました。

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大好きなお母さんの手作りカレーを食べる一矢さん,​ご両親の暖かい愛情に支えられながら少しずつ回復して行きました。(ストーリー:「お父さん」と呼ばれて 相模原殺傷事件から1年

​入院時の一矢さん、事件による心身の傷や慣れない環境でパニックを起こすことも沢山ありました。

 

相模原殺傷1カ月:負傷の息子 「存在を知ってほしい」と両親))

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事件による心の傷からか、身体は回復しても、今でも「お腹が痛い​よ」との訴えが時折り続いています。

​一矢さんの命懸けの行動が警察への通報につながりました。

事件当日、犯人がまだどこに潜んでいるかもわからず、見つかれば再び襲われかねない中、命を失いかねないほどの重傷を負いながらも、結束バンドで身動きを取れなくされてしまった職員に代わって携帯電話を探して取りに行くという一矢さんの命懸けの行動が通報につながったということが裁判の過程で明らかにされました。

それによって救われた命もあっただろうと思うと、私たちもそんな一矢さんの勇気ある行動に、恥ずかしくない仕事をしなくてはと思い出す度に身の引き締まる思いです。

​一矢さんの事件当日の行動を伝える報道

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